Zoho Invoiceの機能と使い方

    Zoho Invoiceは、請求管理に関連する業務をサポートするプラットフォームです。Zoho Invoiceを通して、請求書の発行や決済処理をスムーズに行うことができます。その使い方は簡単ながら、請求業務を効率的に遂行するために必要なあらゆる機能を備えています。細かくカスタマイズできる請求書、支払金回収のリマインド、プロジェクトや工数の管理、経費の記録などの役立つ機能を提供するので、営業や新規事業に集中できる時間を増やします。では、Zoho Invoiceの使い方について学びましょう。

    Zoho Invoiceのご利用開始にあたって、以下の準備ができているかご確認ください。

    • コンピューター、ラップトップ、携帯電話、タブレットなどのデバイス
    • 安定したインターネット接続
    • ブラウザー、または携帯電話にインストールされたZoho Invoiceモバイルアプリ

    Zoho Invoiceは、以下のブラウザーの最新バージョンに対応しています。

    • Google Chrome
    • Firefox
    • Safari
    • Microsoft Edge

    www.zoho.com/jp/invoice/にアクセスして、Zoho Invoiceを使い始めましょう。 Zoho Invoiceはメールアドレスを登録するだけで利用を開始できます。登録手順は次のとおりです。

    • Zoho Invoiceホームページにある[無料登録]]ボタンをクリックしてください。
    • 氏名、メールアドレス、パスワード、組織名を入力してください。
    • 地域情報を選択して、[無料アカウントを作成する]]ボタンをクリックしてください。
    exploringzohoinvoice1

    ヒント:Google、Yahoo、Facebook、LinkedIn、Twitter、Microsoftのアカウントを利用して、Zoho Invoiceにサインアップすることもできます。

    Zoho Invoiceに組織を設定するために、組織に関する基本情報を入力する必要があります。

    • [組織名]を入力してください。
    • [事業の場所]を選択して、組織の住所を入力してください。
    • 適切な [通貨][言語]を選択してください。
    • [タイムゾーン]を選択してください。
    • [利用を開始する]をクリックしてください。
    exploringzohoinvoice2

    ここまで終えると、Zoho Invoiceの[ホーム]のページに移動します。

    Zoho Invoiceへのサインアップが完了した後は、ご登録のメールアドレスでZoho Invoiceにサインインできます。

    • ウィンドウの右上にある [サインイン] をクリックしてください。
    • メールアドレスとパスワードを入力してください。
    • [サインインする] をクリックしてください。
    • 多要素認証を有効にしている場合は、設定した認証方法での本人確認が必要になります。
    • 多要素認証を設定していない場合、有効化を確認する画面が表示されます。後から設定を行うこともできます。詳細はこちら。

    ヒント:Google、Yahoo、Facebook、LinkedIn、Twitter、Microsoft Outlookなどのメールアドレスを利用して、Zoho Invoiceにサインインすることもできます。

    アドバイス: 既存のシステムからZoho Invoiceに移行する場合、対象のシステムからZoho Invoiceにデータをインポートできます。詳細はこちら。

    Zoho Invoiceをスムーズに利用するために、ページの構成を確認してみましょう。

    exploringzohoinvoice3

    ダッシュボード - ダッシュボードには、売上と経費、プロジェクト、売掛金の総額など、さまざまな指標が一目でわかるように表示されており、業務の全体図を視覚的に把握できます。ダッシュボードの各セクションを確認するには、こちらをクリックしてください。

    サイドバー - サイドバーから、Zoho Invoiceのさまざまなモジュールに素早く切り替えることができます。モジュールから直接、見積書や請求書を作成したり、経費を記録したりできます。

    かんたん作成 - どのページからでもワンクリックで、取引をすぐに作成できます。

    設定アイコン - アプリケーション設定にアクセスし、業務設定やカスタマイズを行うことができます。

    ヘルプアイコン - ヘルプドキュメントやサポートチームへ迅速にアクセスできます。よくある質問も参照できます。

    通知 - アプリケーションと顧客ポータルの利用履歴、製品に追加された新機能の更新情報について、適宜通知を受けます。

    組織 - Zoho Invoiceでの組織の切り替えや管理を行えます。

    最近の活動 - 最近閲覧した取引や顧客のリストを表示し、対象の項目に移動できます。